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一般職業紹介状況(令和7年3月分及び令和6年度分)について

2025.05.15

労務ニュース

厚生労働省では、公共職業安定所(ハローワーク)における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、一般職業紹介状況として毎月公表しています。

令和7年3月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.26倍となり、前月を0.02ポイント上回りました。

新規求人倍率(季節調整値)は2.32倍となり、前月を0.02ポイント上回りました。

正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.05倍となり、前月を0.02ポイント上回りました。3月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.3%増となり、有効求職者(同)は1.2%減となりました。

3月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると3.0%減となりました。

これを産業別にみると、情報通信業(8.2%増)、宿泊業,飲食サービス業(3.3%増)で増加となり、卸売業,小売業(7.7%減)、生活関連サービス業,娯楽業(6.9%減)、教育,学習支援業(6.2%減)などで減少となりました。

都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.84倍、最低は大阪府の1.04倍、受理地別では、最高は東京都の1.76倍、最低は神奈川県の0.90倍となりました。

令和6年度平均の有効求人倍率は1.25倍となり、前年度の1.29倍を0.04ポイント下回りました。

令和6年度平均の有効求人は前年度に比べ3.0%減となり、有効求職者は0.2%増となりました。

 

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情報/厚生労働省

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